30代薬局薬剤師の2023年の1年間の資産推移を公開します。
2022年12月末と2023年12末の比較
2022年12月末の14,331,344円から2023年12月末の18,753,948円へ4,422,604円増加しました。
国内株式
2022年12月末の516,100円から2023年12月末の1,107,004円へ590,904円増加しました。
2023年は1単元単位の投資をやめ、1株からのS株投資へ切り替えることにより以下のメリットがありました。
- 投資資金が少なくても複数の銘柄に分散投資が出来るようになった。
- 少額から投資できるので買付のハードルが下がった。
日本株が好調なこともあり評価損益は+20%を超えました。
米国株式
2022年12月末の9,058,507円から2023年12月末の10,663,262円へ1,604,755円増加しました。
2023年は淡々とVYMへの積み増しを継続しました。
円安の為あまり積極的には追加投資できませんでした。
投資信託
2022年12月末の2,844,708円から2023年12月末の3,306,789円へ462,081円増加しました。
2023年はつみたてNISAを最後まで継続しました。
2024年から始まる新NISAに向けて、一般NISA落ちで特定口座で運用を続けていた投資信託を解約し、VYMへの投資に充てることにしました。
Vポイント投資はちょっとリスクを取ってNASDAQ100インデックスに投資しています。
iDeCo
2022年12月末の1,912,029円から2023年12月末の3,676,893円へ1,764,864円増加しました。
2023年2月に転職をしたため、前職の退職金が入金されました。
前職は企業型確定拠出年金を採用していたため、新しい会社の企業型確定拠出年金にそのまま反映されました。
本音を言えば、手取りとして受け取りVYMで運用していきたかったところですが、長期間の運用期間、運用益非課税の恩恵を最大限受け取ろうと思います。
まとめ
2023年の1年間で運用資産を4,422,604円増やすことが出来ました。
これは調剤薬局の一般薬剤師の額面の年収と同程度の金額かと思います。
相場が好調であること、退職金が入金したことなどいろいろな要因が影響していますが、1年間働いた分のお金を増やすことが出来たのは、投資をしていたおかげだと思います。
また、2023年は270,763円の配当金を受け取ることが出来ました。
今は資産形成の為そのすべてをVYMへの再投資に回していますが、再投資せずに使うこともできるところが配当金の魅力です。
毎月2万円の不労所得があれば光熱費+通信費は軽く賄えますし、年2,3回の旅行資金としても使用できるので夢が広がっていきます。
さらに私がメインで投資をしているVYMは増配も期待できる投資先なので、長期的には毎月3万円、4万円と配当金が増えていくことも期待できます。
これからも配当金を生んでくれるVYMという木を大きく育てていこうと思います。
2024年は私が資産運用を始めて8年目になります。
新NISAという有利な制度も始まるので、自分のペースで枠を埋めていこうと思っています。
※筆者は生活防衛資金を確保し、リスクを理解した上で投資を行っています。本文は投資を勧めるものではありません。
投資には元本割れなどのリスクがありますので、最終決定はご自身の判断と責任にて行ってください。
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