電気代14,637円から7,703円へ▲6,934円(▲47%)の節約成功!節電のためにしたたった2つのこと

「本サイトはアフィリエイト広告を利用しています」

資産形成

電気代の高騰で請求額が大変なことになっています。

2023年1月の電気代請求額14,637円に衝撃を受け、節電対策に取り組みました。

やったことはたったの2つ。

  • 電気毛布を買ったこと。
  • 外出時に温水洗浄便座のプラグを抜いたこと。

結果、2月電気代7,703円まで6,934円分減らすことが出来ました(政府補助事業による値引き1,533円分を含む)。

実際に購入して使ってみた電気毛布2点の使用感、暖房器具を電気毛布に切り替えたことによるQOLの変化についてレビューします。

節約前の電気の使用状況

電気代の推移

まずは1K一人暮らしの今までの電気代の推移について振り返ってみます。

12月1月2月
2020年度3,664円4,760円7,916円
2021年度5,159円9,089円11,650円
2022年度6,917円14,637円7,703円

気温が下がってくる1月、2月請求分は今までも電気代が高くなる傾向がありました。

冬場によく使用している家電

気温が下がることで使用量が増え、電気代が高くなる原因となる家電は主に下記の3つが思い当たります。

  • エアコン
  • セラミックファンヒーター
  • 浴室乾燥/浴室暖房

筆者はとても寒がりの為、在宅時は部屋を全体に暖めるためエアコンは常に稼働。

更にその上で適宜セラミックファンヒーターを使用しピンポイントで自身を温めていた。

脱衣場やトイレも寒いため、セラミックファンヒーターを持ち運んで使用していた。

洗濯物は基本的に浴室で乾かしていた。

冬場は洗濯物が分厚いものが多く、乾きにくいため浴室乾燥機の使用時間が長くなることが多い。

また入浴時にも浴室暖房を稼働させることが多い。

以上のことが電気代が高くなる要因であったと思います。

電気毛布の購入

電気毛布と一口に言っても、掛けタイプ、敷きタイプ、掛け敷き両用タイプ、ひざ掛けタイプ、USBタイプなど、色々あります。

今回は筆者が実際に購入して使用したUSBタイプ、掛け敷き両用タイプのレビューをします。

ひざ掛け・USBタイプ

最初に購入したのはひざ掛けのUSBタイプの電気毛布です。

[山善] 電気ひざ掛け ポンチョ USBブランケット 130×80cm 丸洗い可能 電気毛布  税込4,280円【購入時】

メリット

  • モバイルバッテリー使用の為、使う場所を選ばず持ち運び可能。

デメリット

  • 毛布の中心部しか温かくならないため、室内での使用でもパワー不足。
  • ひざ掛けサイズだと身体を包み込むには小さかった。

今回はエアコン、セラミックファンヒーターに代わる暖房効果を求めていたため、物足りなさを感じてしまいました。

コンセントの場所を気にせず使用できるので、オフィスや車内など活躍できる場はありそうです。

掛け敷き両用タイプ

次に購入したのは掛け敷き両用タイプの電気毛布です。

現在こちらを主力として使用しています。

コイズミ 電気毛布 掛け敷き兼用 水洗い可 頭寒足熱配線 無段階温度調節可能 室温センサー搭載 188×120cm 税込5,631円【購入時】

メリット

  • 毛布全体が温かくなる為USBタイプと比べるとパワーがあり、ちゃんと温かさを感じた。
  • 大きさが十分あるため羽織ることで身体全体を包むことが出来た。
  • 寝るときには敷布団の上に敷いて布団を温めることでポカポカの布団で就寝できる。

デメリット

  • 配線は触るとわかる程度には気になる。
  • コンセントの届く場所に限られる。
  • 全身を包めるが、手先は出てしまうため冷たいまま。

デメリットはありますが、どれもQOLが下がるほどのものではなく、享受できるメリットのほうが大きかったと感じます。

結論

掛け敷き両用タイプの電気毛布を導入したことで、エアコンの使用はゼロに、セラミックファンヒーターの使用も脱衣場、トイレでの使用のみで済むようになりました。

エアコン、セラミックファンヒーターに代わる防寒対策として選ぶなら掛け敷き両用タイプの方をおすすめします。

初期費用の5,631円も今回の節約効果から鑑みると1か月で十分元が取れるので、まずはこちらから試してみてはいかがでしょうか。

温水洗浄便座のプラグを抜く

  • 仕事の日はおよそ半日は家を空けているため、その間の温水洗浄便座の保温はもったいない。
  • 出勤時、外出時に温水洗浄便座のプラグを抜いていくようにした。
  • ただし、冬場のトイレで便座が冷たい!という思いは絶対にしたくない。
  • そのため在宅時に無理に節電はしなかった。
  • 帰宅したらプラグをさすことを忘れずに!

その他

その他に電気代が高くなる要因となっていると思われる浴室乾燥/浴室暖房に関しては特に対策はしませんでした。

仮にそこまで頑張ってしまうと下記のようなデメリットが生じると思ったからです。

  • 洗濯物を乾かすのに長時間かかる。
  • 寒い思いをしながらお風呂に入る。

以上のデメリットを避けられたことでQOLを下げることなく節電が出来たと思います。

まとめ

  • 電気毛布を購入し、エアコン、セラミックファンヒーターの使用頻度を下げた。
  • 外出時には温水洗浄便座のプラグを抜いた。

以上の2つに取り組んだ結果

1月請求分2月請求分差額
電気代14,637円7,703円6,934円(▲47.4%)
電気使用量292kWh219kWh73kWh(▲25%)

1月電気代請求14,637円(292kWh)から2月電気代請求7,703円(219kWh)と大きな節電に成功しました。

電気代に関しては1,533円分の政府補助事業による値引きがあったため▲47.4%もの大幅な減額でした。

電気使用量で見ても▲25%の節電に成功しているので、値引きがなくてもしっかりと節電は出来ていたことがわかります。

今回取り組んだことは誰にでもすぐに始められ、さらにQOLをあまり下げずに行える事でした。

ぜひお試しいただければと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました